AFP試験

FPの基礎知識記事一覧

日本FP協会について

日本FP協会は1987年に設立され、2001年に特定非営利活動法人(NPO法人)として認証されました。ライフプランを実現するために、ファイナンシャル・プラニングとは何かを知ってもらい、優秀なファイナンシャル・プランナー(FP)を育てています。FPが組織としてまとまることで、ファイナンシャル・プラニン...

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ファイナンシャル・プランナーとは

最近ファイナンシャル・プランナー(FP)ということばをテレビ、新聞、雑誌などでよく耳にすることが多くなりました。しかし、皆さんは具体的にファイナンシャル・プランナーの仕事内容をご存知でしょうか?ファイナンシャル・プランナーとは、個人がライフプランを立てるための財政面についてアドバイスをする専門家のこ...

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ファイナンシャル・プランナーが利用する係数 その1

AFPをはじめファイナンシャル・プランナーが利用する係数表というものがあります。係数表とは、積立金の元利合計や希望する年金を受け取るための年金原資などを簡単に計算するために作成された数表です。一般には6つの係数が利用されます。ここでは、終価係数と現価係数を説明します。2級FP技能検定の実技試験では、...

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ファイナンシャル・プランナーが利用する係数 その2

AFPになるための試験である2級FP技能検定では、係数と係数表は毎回出題されています。実務でも必要となりますので、係数の使い方を理解しておきましょうここでは、6つの係数のうち終価係数、現価係数を除いた4つの係数を説明します。・年金終価係数毎年、一定額を積み立て一定期間後の元利合計を求めます。毎年3万...

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ファイナンシャル・プランナーへの定番相談

AFPをはじめファイナンシャル・プランナーには、どのような相談が多いのでしょうか。・資産運用について結婚資金をためるにはどうすればよいか?安全かつ有利な金融商品は?・住宅マイホームの購入時期はいつにすればよいか?現在の年収でどのくらいの価格の物件が購入できるのか?・教育費子どもの教育費は幼稚園から大...

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ファイナンシャル・プランの検討・作成

ファイナンシャル・プランナーは提案書作成のための情報収集、問題点の洗い出し後は、問題点解決のため、対策をできるだけ多く検討しなければなりません。お客さまの意向に沿ったプランを作成するためには、1つの対策だけでは、リスク増大につながる場合もあるからです。・対策を実行した場合の効果・影響の検討対策後のキ...

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ライフプランとライフデザイン

AFPをはじめファイナンシャル・プランナーはお客さまのライフプランに合わせ、お客さまの生活経済であるファイナンシャル・プランを考えていきます。ライフプランとは、個々が持つ夢や希望、目標などを具体的にイメージし、その実現に向けて生涯の生活設計を立て、行動することです。そして、個人の価値観も基づいた生き...

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教育費

ファイナンシャル・プランナーへの相談の中で多い問いの1つが、教育費です。AFP認定研修などで提案書を作る場合にも、教育費を考えねばなりません。子どもを公立に入れるか私立に入れるかでも、額が変わりますし、自宅通学が自宅外かによっても費用が変わります。教育費がどれだけかかるかを考えてライフプランを作るの...

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リタイアメントプラン

ファイナンシャル・プランナーが仕事として行うリタイアメントプランとは、退職後の不安要因をプランニングにより取り除き、安心感を提供するのが目的です。働いている現役時代とは違うリタイアメントプランの特色を考慮して、生活設計を考えなければなりません。第1に、仕事での収入がなくなったり、仕事を続けていても減...

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提案書の作成手順

ファインシャル・プラニングでの提案書の作成には次の6ステップがあります。1.お客さまとの関係確立・明確化プラニングの目的、期待できる効果の説明。お客さまとファイナンシャル・プランナー(FP)の役割分担・責任について明確にする。提供するサービスの内容(期間など)や報酬の説明と合意。2.お客さまデータの...

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年金制度

AFPの知識の中には年金制度も必要となります。AFPになるための試験である2級FP技能検定にも年金制度は出題されています。年金制度は非常に複雑です。しっかりと基礎知識を身につけて試験に臨みましょう。公的年金は、国民年金・厚生年金・共済年金の3種類と、厚生年金基金など各種基金から構成されています。国民...

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