AFPの資格更新

AFPの資格更新

AFPには資格有効期間があります。
法令や金融事情が変化していく中で、ファイナンシャル・プランナーはその資格にふさわしい知識や技能を維持し、新しい情報を知り、さらに向上して続けていかなければなりません。
このため、2年間の継続教育期間中に、3科目以上(FP実務と倫理は必須)15単位取得しなければ、AFP資格を更新できません。
また、15単位以上取得した場合でも、次の継続教育期間に単位を繰り越せません。

 

必要な継続教育の単位を取得するには、次のような方法があります。

 

・研修の受講
FPジャーナル誌上の継続教育テストでは、1度の合格で7科目3単位を取得できます。
協会ブロックや支部が行う継続教育研修においても単位取得ができます。
FPフェアの参加やCFP試験対策講座などもあります。

 

・協会が承認したスタディ・グループでの勉強会
スタディ・グループは各都道府県支部の中に点在しています。

 

・執筆
執筆物が広く刊行されたものである、などの要件を満たせば1000字1単位として単位取得ができます。

 

・講師
AFP認定研修やCFP受験対策講座の講師など、要件を満たしたものであることが条件です。

 

AFP資格の更新できなかった場合には一般会員へ移行となります。
CFPの科目合格がある場合には、それも取り消されてしまいます。
ただし、一般会員に移行後も再認定の条件を満たせば再びAFP資格の取得は可能です。

 

試験の合格後もAFPは勉強を継続していかねばなりません。
試験の合格後がファイナンシャル・プランナーとしてのスタートです。

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